10人に1人はすごく欲しくなる」  iPhoneから照明のオン・オフ、明るさや色の変更が

10人に1人はすごく欲しくなる」  iPhoneから照明のオン・オフ、明るさや色の変更ができるLED電球がいま売れている。フィリップスライティングジャパンから発売されている「Philips Hue(フィリップス ヒュー)」(スターターセットで2万6800円)だ。 シリコンiPhoneケース 【詳細画像または表】  今までの照明に大きな不満を感じることなく生活していると、Philips Hueのような照明システムは「どう使えば便利なのか?」「生活にどう生かせるのか?」と考えてしまうのが正直なところではないだろうか。  Philips Hueは、新しもの好き、いわゆるガジェッター向きの製品なのではと捉えられがちだ。 ルイヴィトンiPhone6ケースまた最初のモデルが発売された2013年9月の時点では、「IoT:Internet of Things(モノのインターネット)」という概念も浸透していなかった。  だが2016年には、IoTが認知され始めたことも追い風となり、「日本でも想定の2倍を超える売れ行きになっている」と同社は好調ぶりを語る。 シャネルiphone6 ケース  同社の担当者によれば、Philips Hueは「製品の存在を知った人の10人に1人は、すごく欲しくなる」製品だという。また訪ねてくる友人を驚かせたいという思いで購入するユーザーも多い。 iPhone6sケース  では、この「iPhoneとつながる電球」はどんな驚きや魅力があるのか? 筆者がPhilips Hueを実際に自宅で使って感じた魅力や課題を記したい。 ●4月に新モデルが出た  Philips Hueの基本構成は、光量800ルーメン(参考:60ワット白熱電球相当の明るさは810ルーメン)の1600万色以上を表現可能な「Philips Hueシングル電球」と、電球を取りまとめてネットワークと接続するための機器「Philips Hueブリッジ」からなる。 iPhone6ケース シャネル風  はじめてPhilips Hueを導入するユーザー向けに、電球3つとブリッジ1つがセットになった「Philips Hueスターターセット v2」が販売されている。  iPhoneからの指示をブリッジが受け取り、無線(ZigBee)経由で各電球をコントロールする。 シリコンiPhoneケースブリッジは、有線LANでインターネットに接続している必要がある。ルーターがインターネットに接続している場合は、外出先からの遠隔操作も可能だ。 ルイヴィトンiPhone6ケース  電球のオン・オフを、iPhoneの位置情報と連動させることもできるので、外出時の消し忘れ防止や、家の近くまで帰ってきたら自動的に部屋を明るくしておくといった使い方もできる。  また、Philips Hueは電球のE26ソケットに取り付ける方式。 iphone6ケース現状では主照明よりも導入が容易な間接照明での使用が想定されているためだ。  2016年4月には新型モデルが発売された。 iPhone6ケースヴィトン風新モデルの最大の目玉は、家電やドアロック、照明などをiPhoneを使って操作するアップルのスマートホーム規格「Apple HomeKit」に対応したことだろう。これによってアプリの他に、音声アシスタント「Siri」やApple HomeKit対応デバイスからのコントロールも可能になった。 ルイヴィトンiPhone6ケース  まず、Siriに対応したことで、アプリを使わず、音声の指示で電球をコントロールできるようになった。使い方にコツもいるのだが、声だけで家中の家電を操作できるスマートホームの未来を垣間見せてくれる。 iPhone6sケース  またApple HomeKitに対応したことで、他のアップル製品からもPhilips Hueをコントロールできるようになった。また、HomeKitに対応した人感センサーや防犯カメラなどと連動して電球をコントロールするといった、よりIoTを具体化した使い方も考えられる。 ルイヴィトンiPhone6プラスカバー  HomeKit対応により、アプリ同士の連携もスムーズになる。制御の手順など細い部分はHomeKitに任せられるため、プログラミングの負担も減ると考えられる。 グッチiPhone 6 ケースより自由な発想のアプリやシステムが登場することも期待できるのだ。  なお、Apple HomeKitへの対応は、ブリッジが受け持つ。 iPhone6ケースそのため従来の製品もブリッジのみ買い替えれば、電球は既存のままでApple HomeKitに対応できる。 株主にも格安SIMユーザー増える、ドコモ株主総会 写真:Impress Watch  「NTTコミュニケーションズ(OCN)を使っている」「格安SIMを使う父がドコモショップを訪れた」――16日、NTTドコモの第25回定時株主総会が開催された。 iphone6ケース株主から役員に向けた質問で、“格安SIM”“格安スマホ”で知られる、いわゆるMVNOのユーザーが株主として質問する場面があった。 【この記事に関する別の画像を見る】  1年前の総会では、MVNOとの差別化を問う質問が挙がったが、今回は株主がそうしたサービスの利用している立場として問いかけており、市場環境の変化をうかがわせる。 ルイヴィトンiPhone6ケース ■MVNOユーザーの株主からの質問は  MVNO(Mobile Virtual Network Operator)は、基地局などを自社では保有せず、大手通信会社から回線を調達して、エンドユーザーに提供する企業のこと。最近では、通信品質を一定の品質で制御しつつ、割安な価格で提供するケースが増えており、徐々に拡がってきている。 iPhone6ケースグッチ  今回のドコモの株主総会では「(OCN モバイル ONEの)NTTコミュニケーションズのSIMカード(回線)を使っている。しかし(通話定額の)カケホーダイの料金をドコモが出してくれない」と質問が寄せられる。 iPhone6ケースこれはデータ通信を割安な料金で利用しつつ、ドコモのような通話定額サービスを利用したい、といった要望と思われる。  これに対しては、阿佐見弘恭経営企画部長が、「MVNOが回線を仕入れ、いろいろ考えていただいてサービスを提供している」と説明。 超人気iphoneケース質問した株主も「結論としてドコモが邪魔しているんじゃなくて、NTTコミュニケーションズが(通話定額サービスを)作っていないということか」と理解した様子。 ■販売現場のトラブル、解消されるのか  また他の株主からは「格安SIMを使う73歳の父がドコモショップを訪れたら2回線目を契約した。 iPhone6sケース年金生活者でもあり、不要なので解約したが6万円を無駄にした」という声があがる。  MVNOユーザーが株主の身近にいる、という事例を示すとともに、回線契約とその解除、端末代金の支払いに関しての在り方について問うものだ。 iphone6ケース